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農業業界

農業業界は社会のデジタル化に伴い、自然回帰の機運もあり、再び見直されて
いる業界ですが、人の流れが出てきたことにより、農業法人化や法改正による
異業種の参入など新たな動きも出始めています。


日本が抱える問題のひとつとして食料自給率の低さがあります。


先進国のなかでも日本は圧倒的に食料自給率が低く、40%ほどです。


この数字はそのまま日本の農林水産業の衰退を意味するため、この状況を打破
すべく農業の法人化と農地法改正(01年3月)により他業種が農業業界に多数
参入しています。


参入企業のなかには三井物産、三菱商事といった商社関係はもちろんのこと
サントリー、キリンビール、警備会社で有名なセコムもいます。


農業が注目されているひとつの理由としてはバイオテクノロジー技術の問題が
あり、世界でも指折りの日本の技術をうまくいかせることができれば、農業の
という大きな括りで世界に対して大きなイニシアチブを取れると予想されます。


現在、農業業界が抱える最大の問題は消費者が求める「食の安全」に応えら
れるかどうかということで、遺伝子組み換え食品が話題にのぼったのは記憶
に新しいところです。


牛肉のBSE問題と合わせて食の安全管理に対する意識と消費者の信頼を
高めることが食料業界の課題としてありそうです。

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