コンビニエンスストア
コンビニエンスストアはセブンイレブンの第一号店から数えて約30年の歴史が
ありますが、その間右肩上がりで成長してきたコンビニエンスストア業界もここ
へきて、その成長と業績にも陰りが見えています。
コ
ンビニエンスストア業界のリーディングカンパニーとしてセブンイレブンは
国内では無類の強さを発揮しており、売上高・店舗数とも断トツです。
追走するその他のコンビニエンスストア各社も海外進出、新サービス提供と
独自路線を打ち出してセブンイレブンの一強状態に対抗しています。
新商品の開発や銀行ATM、郵便物の取り扱いなどの高度なサービスと何でも
揃っているのがコンビニの強みで、消費者には今や欠かせない存在となっている
コンビニエンスストアですが、都市部を中心に店舗数が飽和していることに加え
既存店の売上が低迷していることなどから市場の成長は鈍化しています。
一店舗あたりの売上が減少しているなか、大手は大量出店で増収・増益をはかって
いる状態ですが、年に2000店の廃業やそれに関係したFC契約に関する様々な
訴訟が実際に起きているので、今後のコンビニエンスストア業界の足かせになる
ことは状況として十分に考えられます。
■ コンビニエンスストアの将来性について
店舗数が飽和点に達していることもあり、これまでのような営業戦略は通用しなく
なってきているのは明らかで、女性向けの化粧品や雑貨を多く取り揃えたコンビニ
スーパーのように生鮮ものを取り揃えたコンビニと新業態のコンビニの運営に
大手各社は乗り出している様子です。
コンビニエンスストアは個人事業主を中心とするFCであるためその収益を安定
させることも今後の課題として残っています。