オートバイ業界
日本国内というより世界市場で活躍するのが日本のバイク業界で業界大手の
4社(ホンダ、ヤマハ、スズキ、川崎重工業)が世界シェアの50%を占めて
おり、現在はアジアや南米を中心にオートバイ市場を拡大しています。
中国、台湾のオートバイメーカーの台頭があるものの依然としてホンダ、ヤマハ、
スズキ、カワサキの国内4大メーカーは世界市場において半数近くのシェアを
もつほどの巨大勢力です。
オートバイ業界にあって「ホンダ」のブランドはかなりのもので、世界各地で
ホンダのバイクは売られていますが、そのブランドが仇となり、中国のバイク
メーカーなどに悪用され、知的所有権の問題に触れて裁判沙汰になるなど問題
がでてきています。
オードバイ産業は自動車の普及とともにその市場を移行していくのが世の常で
自動車のウエイトが重くなってきた中国やタイなどから、今後は東南アジアや
インドを中心にした販売戦略がシェアを維持するポイントだといわれています。
日本国内においては、販売台数の7割を占める原付(スクーター)の販売減少
が下げ止ままらない状況で、各社ともてこ入れが必要な状態です。
オートバイを取り巻く環境としては2005年になってオートバイの免許が取り
やすくなる(AT限定免許解禁)や、高速道路二人乗り解禁などの規制緩和があり、
特色ある製品を生み出せれば国内市場を少なからず活性化できるはずです。