音楽業界
日本の音楽業界は年々CDの売上減にみられるようにCD販売は非常に厳しい
冬の時代を迎えているといわれます。
市場の縮小が止まらない音楽業界はネットを利用した音楽配信などの新たな
可能性を模索しているところです、
音楽業界は音楽ソフトの全過程を総合的に運営できる大手レコード会社を筆頭
に、制作専門のレーベル会社、独自の制作販売ルートをもつインディーズなど
に大別されます。
CD販売が難しい現在、レコード会社はアーティストのコンサートや関連グッズ
販売の強化などのマネジメント事業に参入を急いでいます。
これらのことが関係しているのか、音楽バブルが弾けてからは、優秀な楽曲が
減少していること、安易な販売戦略(すぐにベスト盤をリリース)が非常に
目立つようになっています。
小売に関してもCD専門店の淘汰も進んでおり、大手チェーンのみが生き残る
状態となっており、業務提携や合併が相次いでいます。
音楽業界も時代の波には逆らえず、最近はCDを購入するよりインターネットを
介して音楽をダウンロードするという音楽配信に消費者の趣向が傾いている状態
です。
モバイルを介しての着メロやパソコンによるダウンロードなど従来とは異なる
音楽利用形態が増加している今、今後は携帯音楽機器で音楽を聞くことを念頭
に考えた新しい消費者への楽曲提供の仕方が求められます。
インターネットやCD−Rを利用した違法コピーの問題も避けられないため、
これらに対する対策にも迫られるでしょう。