通信業界
通信業界と放送業界の垣根が急速に縮まっている状況であり、その原因と
なったインターネットの普及やデジタル化によって大きな変革を求められている
のが現在の通信業界です。
通信の中心にあった電話は今や携帯電話、ブロードバンド、光ファイバーなどの
新技術によって固定、移動、音声、データといったものを融合した総合通信サービス
に取って代わられようとしています。
通信業界のここ数年の変化としては電話の位置づけが家庭から個人へ転換
したこと、音声の通話からメールなどのデータ通信へと比重が移っていること
などがあげられます。
NTTグループやKDDI、ソフトバンクを中心に競争が激化していくことが予想され
ますが、今後、主流となるといわれているIP電話は通話料が格段に安くなるうえ
条件によってはほぼ無料という信じられない価格革命を起こす上映像サービス、
複数人数による同時通話なども可能といわれています。
ADSLの契約数を光ファイバー回線が追い抜くのは秒読み態勢に入っており
NTTの交換機をとおさないIP電話が普及すれば通信業界の仕組みが根本的に
覆されることになり大きなパラダイムシフトが起こることは確実といわれています。