海運業界
海運業界は産業構造の変化、度重なる縮小再編により現在は3大グループ
(商船三井、日本郵船、川崎汽船)に集約されています。
海運業界には今、空前の中国ブームが吹き荒れていて、工業には欠かせない
石油、鉄鉱石など資源需要の拡大やコンテナ定期便が増えており、大きな
利益をあげています。
2006年の3月期の大手3社売上高はそろって過去最高を記録しています。
国内海運市場が期待あまり期待できない以上、海外マーケットを中心とした営業
戦略が今後は中心になってきますが、世界的な海運規模から考えると日本の海運
の中心である3大グループといえど小さな影響力でしかなく、欧米のメジャー企業
やそのほかの海運王達に対抗するためにも、船隊の拡大や陸運の物流会社などと
事業提供するなど必要になるはずです。
日本は海運業界は経営基盤を強固にするためにも海運だけでなく陸運、さらには
空運にも注力した総合物流としての道も模索していくとともに、引き続き続く
燃料価格の高騰がネックとなっています。
海運業界は中国経済の動向に左右されている部分が大きく、いずれ終わりを告げる
好景気のあとにどうするか考えておかねばなりません。