業界研究って何をどれぐらいやればいいのか?
Q.就職活動というと業界研究(企業研究)が大切だいいますが、具体的には
どんなことをどれだけやれば、“研究した”ということになるのでしょうか??
このサイトでも業界研究で役立てて欲しいデータや情報を紹介しているつもり
ですが、細かく研究すればするほどキリがありませんし、それこそ企業研究に
なると会社の数だけ必要になるためとても全部を網羅することはできません。
すみません。。。。
で、この業界研究というものですが、まずは自己分析ができていないとうまく
いかないと思うのが私の持論です。
業界の規模やデータ、最近の業界動向などは本屋の業界研究本やインターネット
で調べられるもので十分ですし、知ったところでピンとこないでしょう。
ピンとこないのはつまり、自分にとってあまり意味がないからです。
自己分析で自分の人生の方向性がある程度絞られると、業界のこれからの方向性
が自分のベクトルと同じ方向かどうか、わかるのでそこではじめて業界研究が
意味をなしてくると思うわけです。
自己分析によると、どうも自分は北の方角へいきたいようだ。そこで業界研究を
してみると北へ行くには北海道行き、青森行き、仙台行きがあることがわかった。
北海道へ行こうか、青森へ行こうか、仙台へ行こうか方向を考えるのが業界研究。
行く先が決まったら、飛行機で行こうか、バスで行こうか、歩いていこうか、
これが企業研究というものではないでしょうか。
業界研究・企業研究には正解というものがありませんし、馬鹿みたいに業界研究
をしてから、それを面接で披露しても、実際その業界で働いている人にとって
みれば経験の伴わない付け焼刃の知識にしか過ぎません。
業界の現況と自分がそこでできそうなことを考えるのが大切です。
企業研究においては最低でもその企業のUSP(Unique Selling Proposition=
他社にはないその会社のセールスポイント)ぐらいは知っておいたほうがいい
でしょう。
世界最高のUSPとしては、
「できたての温かいピザを、必ず30分以内にあなたの玄関にお届けします」
というドミノピザのものが有名ですよね。どんな商品やサービスをを売って
いるのか、他の会社にないUSPを把握しておくことで、なぜこの会社を選んだ
のかということをはっきりさせておくのは重要なことです。