就職活動に英語はどれぐらい重要?
就職活動をやっていると必ず目にするのは「TOEIC」の点数。
職種によってはTOEICの点数が採用条件もしくは入社後の昇進に響くことが
明記されていることがよくあります。果たして就職活動にとって英語はどれぐらい
重要なのでしょうか?
これは、一部上場企業で採用に関わっていた方に聞いたことですが、英語の実力は
企業にもよるし、企業の部署や担当によって英語の必要性は異なるので、その人が
どこの企業にいきたいか、どんな仕事をしたいのかによる、とのことでした。
ということで、就職活動における英語の必要性は一概に答えられないとのことです。
ここで話が終わるのも何なのでさらに就職活動と英語の必要性について話を膨ら
ませましょう。
まず、就職活動で英語を武器にしたいのであれば、最低でもTOEICで720点程度、
そしてグローバル企業であればTOEIC820点程度はないとアピールになりません。
もっといってしまえばグローバル企業であれば帰国子女やほとんどネイティブの人
もいますので、TOEICの点数をアピールすること自体が恥ずかしいことであること
がほとんどです。英語はできて当たり前の世界では、TOEICの点数は意味がない
ことを覚えておきましょう。
TOEICはまじめに勉強すれば、600点台までは簡単に伸びます。これだけでも
普通の民間企業であれば十分なレベルですし、TOEICを重視する企業でもまず
問題はないので、TOEICを勉強するのであればまず600点を目指しましょう。
■ 就職と英語の補足
参考になるかわかりませんが、一部でいわれている就職とTOEICの点数の相関図です。
● TOEICの点数と企業が期待する英語能力(実際はこれに+200点が正しい目安)
600〜730点 海外部門・海外駐在員
500〜730点 営業部門
500〜650点 技術部門
400〜500点 新入社員
● 昇進と英語能力について
・大手電気メーカー
主任・課長昇進時にTOEIC受験。部門によっては点数が昇進の条件。目標は600点。
・大手自動車メーカー
係長昇格時にTOEIC600点の条件化を盛り込む予定。
・大手コンピューターメーカー
課長昇進の条件としてTOEIC600点、次長昇格にはTOEIC730点が必須とか
・大手鉄鋼メーカー
管理職前資格試験にTOEIC500点を義務付ける。
・大手電気メーカー
採用時TOEIC500点、課長昇格にTOEIC650点、経営幹部候補者TOEIC800点。