就職にも偏差値の時代が来た!
就職にも受験と同じように内定が得られる可能性を「就職偏差値」として提示
するオンライン上の模擬試験が受けられるサービスが始まったようです。
人材コンサルタント会社の『gusiness(ギジネス)』というところが始めたサービス
なのですが、就職活動をする大学生から、
「合格判定のある『模擬試験』のようなものがあると便利」
「どれだけ頑張れば志望企業に内定できるのか客観的な目安がほしい」
などの声を聞いて就職偏差値判定テストをはじめたということです。
具体的な内容としては
入社試験の筆記テストである一般常識や処理能力を問うために課すSPIテスト
をインターネットで模擬試験として出題して、その結果から内定が出やすいか
どうかや志望業界への適応率を指標化するというものだそうです。
昨年の8月にサービス開始以来、反響もまずまずという就職偏差値判定テスト
だそうですが、あなたはこのテストどう思いますか?
個人的には面接が重視の就職試験に、筆記試験がすべての受験システムを
取り入れても意味がないのではないかと思います。
もちろん筆記試験には膨大な数の採用希望者の足切りの意味があるので、
勉強はしておいたほうがいいですが、一般常識やSPIで内定が決まるわけでは
ないので、このテストで内定予測を参考にならないでしょう。
『筆記試験通過率』を算出するのならいいシステムだと思いますが。
受験料3150円ということで、大学などが主催してくれる筆記試験対策講座と
ほぼ変わらないのでお試しで受けてみるのもいいかもしれませんね。
試験結果がよくてもまるで内定には関係ないので、くれぐれも内定がでなくても
この就職偏差値判定テストのせいにはしないでくださいね。
【用語解説】SPI
「Synthetic Personality Inventory」の頭文字を取った就職試験の代名詞の
総合適性検査です。
採用応募者の業務への適性、業務の処理能力などを測定するマークシート式の
筆記テストで多くの企業が主に人数調整に用います。