就職活動でのコネ(縁故)をどう捉えるか?
『コネ入社』・・・・この言葉は聞く人によっては響きの悪い言葉かもしれないですよね。
裏から手を回して入社する、または入社したというのは、当事者にとってはまじめに
就職試験を受けている、または受けた人に対して失礼というか申し訳ない気がない
気もしますし、コネのない人には『ずるい』という感覚を覚えるかもしれません。
『コネ』に関しては後ろめたい印象があることは確かですが、就職先として人気の
テレビ局やマスコミ関連企業では、その多くがコネが幅を利かせている状態であり、
コネ=人脈ぐらいにしか思われていません。
仕事というものが人脈を通ってやってくることを考えれば、コネというのは仕事を
するうえで非常に重要な意味を持っているものだというのことは働くうちにわかって
くることでしょう。
よくよく考えるとコネ入社には企業側からみて多くのメリットが考えられるのです。
例えば、コネで紹介された人材には、
・知人の紹介という意識があるので辞めない
・紹介者には恥をかかせられないので仕事を頑張る
ということが通常採用で入った人より期待できるという考え方もできると思います。
オーナーの息子などは別ですが、基本的に入社してからどれだけ努力をするかが
大切なのであり、実力と能力のある人は昇格していきますが、頑張れない・能力の
ない人はコネがあっても上にはいけないでしょう。
また、コネで大手企業に入れる人をうらやましいと思うかもしれませんが、実際に
仕事をして役立たずで使い物にならない場合は、コネ入社の人は周りから酷評を
受けることは避けられません。
常に目に見えないプレッシャーと会社から逃げられない見えない鎖につながれて
いるというのがコネ入社の人には精神的に重くのしかかっているはずです。
入社するときに楽をした分、周りの評価を覆すためには人の倍は努力する必要が
あるわけなんですが、これって実はかなり大変ですよ〜
もし入りたい会社にコネが使えるならば、それは利用すべきだと私は思います。
結局は入社前に苦労するか入社後に苦労するか若干のタイムラグがあるだけ
ですからね。
コネ入社だろうが、そうでなかろうが社会人として働く以上は必ずどこかでごまかし
の効かない真の実力が試される時がきます。
人生結局は自分の撒いた種は自分で刈り取ることになるのですから。