フリーターからの就職を国も支援!
超売り手市場の就職戦線とはいうものの相変わらず企業は新卒市場主義です。
中小企業や人気のない流通、アパレル、外食などはそれこそ新卒を確保するのに
必死といいますが数年前の就職氷河期のころと比べて学生に対する扱いに雲泥
の差が見られます。
さて、就職氷河期真っ只中で就職活動をした人には、今も不本意ながら派遣や
アルバイトをしている人もいると思います。
年齢としては25〜34歳ぐらい?の世代にしてみれば今の就職活動をしている学生
がうらやましいわけです。
「新卒」というブランドの価値を最も理解している世代ではないでしょうか?
さて、フリーターから正社員へ一発逆転を目指す方法のひとつとしては資格を取得
するというのがありますよね。
宅建や税理士、司法書士など、業界によってはある資格があるだけで採用なんて
こともあると思いますが、これは難易度の高い、希少価値のある資格でないと意味が
ありません。
他にはアルバイトとしての働きぶりが認められて、アルバイト先の会社の社員に
なったり、あるいはスカウトされることもあります。
しかし、いつまでも周りから声をかけてもらうのを待つばかりでいいはずはなく自分で
就職活動をしなければなりません。
フリーター対策に関しては国も真剣に考えているみたいで、東京都の話になりますが
25〜34歳の就職氷河期世代のフリーターの転職支援に特化した
「ハローワークプラザ八重洲」なるものが東京駅近くに開設しました。
「ハローワークプラザ八重洲」ではフリーターが一番心配に思っている
・業務に必要なスキルがない
・キャリアがないのに年齢が高い
・社会人としてのビジネスマナーが身についていない
にも焦点をあてて職業訓練などのしっかりしたフォローしてくれるみたいです。
企業の好景気による採用意欲の高まりにあわせて、眠っている労働力を掘り起こす
のが「ハローワークプラザ八重洲」の目的だといいますが政府としてもフリーターを
減らして税収を増やさないといけないというのが真の目的でしょう。
いずれにせよ、世界の常識が通年採用で既卒・新卒が混じった採用であるのに対して
日本だけが新卒採用にこだわるという風潮にも少しずつ変化がでてきたということ
でしょうか。