就職戦線の推移を確認しよう!
卒業する年が数年違うだけで、内定の出やすさがまるで異なるのが就職活動です。
日本は海外に比べて新卒を重視する傾向が大企業を中心に強いので、やむなく
フリーターや派遣社員になったという人がほんの数年前にはたくさんいたわけです。
ここ数年の就職内定率などのデータを調べてみたので載せておきます。
まずは、【学校基本調査】から就職率の推移を調べてみました。これは大学を
卒業したあとに就職した人の割合になります。
2000年 55.8%
2001年 57.3%
2002年 56.9%
2003年 55.1%
2004年 55.8%
2005年 59.7%
2006年 63.7%
次は厚生労働省が毎年4回に分けて行っている【大学等卒業者就職状況調査】
から、就職内定率(就職希望者に占める就職者の割合(4月1日))と就職希望者
の割合です。
13年3月卒(2001年入社) 91.9% 64.3%
14年3月卒(2002年入社) 92.1% 64.5%
15年3月卒(2003年入社) 92.8% 65.5%
16年3月卒(2004年入社) 93.1% 63.5%
17年3月卒(2005年入社) 93.5% 66.3%
18年3月卒(2006年入社) 95.3% 68.3%
19年3月卒(2007年入社) 96.3% 69.2%
醜い図ですみません。そのうちきれいにしておきます。こうして就職率の推移を
みていくと2000〜2003年の時期が一番就職が難しかったみたいですね。
年齢でいうと27〜30歳ぐらいの人たちですね。この世代の正社員は激選されて
いるので入社試験の段階ではかなり優秀な人たちだったのではないかと思います。
今はどうか知りませんが。
こうした状況に比べてここ1〜2年は企業の業績アップや団塊の世代の退職という
こともあってだいぶ内定もでやすくなっているといえるでしょう。
しかし、面白いもので就職氷河期といわれた時期も、超売り手市場といわれる最近の
就職戦線にしても内定をいくつも取る人もいれば、まったく取れない人もいるわけです。
内定が出やすい、出にくいという時代のハンデは確かにありますが、それ以上に
やはり個人の印象が就職活動では大事だということを忘れないようにしたいですね。